20161112

無意味なたわ言|meaningless drivel

想いとか 志とか・・・ 声に出したり 文字に書くことは 誰にでもできる・・・

少しは学び 僕も こんなことを 教えることができるようになった

Facebookにて
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自転車レースは (脳と)内臓の仕組みを使って筋繊維を収縮させて競技するスポーツですので 肝臓での様々な代謝と 臓器での内分泌 とくに体内で生成されるEPO次第で ヘモグロビン ATP・・・ その基本が赤血球ってことになり TCAサイクル(クエン酸経路) エネルギー供給の仕組みなどを還して 生体神経を駆使する・・・ なので 3ヵ月といった筋繊維のサイクルだけでは ひと廻りが足りず 赤血球のサイクルである 120日(4ヵ月)必要であると・・・ (簡単に!) そんなふうに想います
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これからの未来を辿るであろう君子のレベル その想いと その走りは なかなかコンチネンタルには程遠く 育てる側は やるべきことが解っていても なにから どこから始めればいいのかって・・・ まあ 若い君子は 半端な情報を カタチばかりの格好と カタチばかりの発想になってしまっている事実は 悲惨なことに 本人達は気が付くことなく その潜在まで 摘んでしまっている状況に 歯止めを掛けなければならない

チームスポーツである 自転車ロードレース・・・ でも コンチネンタルなレベルまで勝ち上がるためには 個人ロードレースで競う・・・ 個人で考え 脚を使いレースを走り 何度も走り 競走し 勝つためのすべてを身に着けた選手が 勝ち上がっていく先に プロのカテゴリーがあるってことになる・・・! 

レースは 逃げて勝つか スプリントで勝つか その先を魅るためのプロセスには この 2つしか存在しないんだ・・・ 自分以外の全ての選手が敵! 脚を使って多くの無駄なことを繰り返し レースを学び 全ての選手と 走りと その脚でコミュニケーションし わずかな動きを感じ 全てを見逃さず レースを身に着けていく・・・ このプロセスは脳へも刻み込み 学習することもできなければ その先はなく そんなベースには 揺るぎない信念が支配していなければならない

序盤から ラスト数キロまで逃げ 結局戻ってきたボクに チームメートが 「すみません おさえきれませんでした・・・」 「後ろで ゆっくり休んでください!」 そう声を掛けられたレースのゴール後のシーン・・・ ツアーレースの 1stステージ 初日のことだ (2人とも U23)

『無意味なたわ言』 ボク的には 積極的に脚を使って走ること・・・? そこにはもちろん 『スピリッツ』 そんな精神論もとっても重要で! でもそこには 妥協しない結果ってのが絶対的に優先されなくてはならない

無駄脚と学習 教える技術で・・・


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