20170626

供給する側|その立場に立つ瞬間

不思議な気持ちだ・・・

このあいだ 「これから取りに行ってもいいですか」 早々ウチの下からコール・・・ サコッシュに詰め込み 手渡し 『強気の走りで勝ち上がれ』と 言い着(いいつ)けた

供給とは『伝える』 育成の場では プロへの供給とは意味合いが異なるんだ・・・

昨日のナショナル選手権 ライブ映像から伝わる事実は衝撃的で まさに悲惨 しょせん日本人は日本人 全員が五十歩百歩 しかもその事実が実況されることもなく 不可思議? 欧州のレースを転戦する選手と 平日は仕事の後にローラー練習している週末ライダーが先頭交代しているシーン 衝撃? 本当に不思議だ! こんな想いをしているのは 特別なことなんだろうか・・・ 動くことができない 後ろをヒラヒラする プロコンチの選手 カテゴリーは「プロ」 なんで動かない 動けないのか? まあ 放映されたレースそのものが語ること マジ惨劇・・・ もはや「時間がかかる」 そんな悠長な問題ではなく じゃあ なにが問題なんだ? 目の前が暗む絶望感だけが 脳裏 胸の奥 想いや希望 果てる?

タイトになり始めたスケジュールに ボク的な平常心の温度は沸く手前で継続しつつ維持し お願いをして供給することはなく また「教えさせてください」などといった 意味不明な「お願い?」をすることも ありえない! 妥協することなく その目的を タイミングを測り的確に提供することを目指すと共に 今週は久しぶりに「治療院への指導」そんな依頼を受けているので 教えることで学ぶ 磨き研ぐ ボク自身のアップデートへ直結する 治療へつながる知識と技を提供してくる・・・ 『供給する側 その立場に立つ瞬間』 楽しむことなどとは程遠いけど 僕のところへ来る奴らは 框(かまち)を超え 溝(みぞ)を渡り そんな奴らの想いへの提供 その醍醐味は 虜だ

強気の走りでまいります


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