20160616

後記|僕たちの練習

僕たちの練習です
前置き・・・ 結構な向かい風! 2.3km直線路 反復-インターバル・・・



ようやく 「トップスピード」 本丸の練習に入るまでにきた・・・ ようやくだ!

イメージ映像(UCIのプロチームだけどね・・・)
https://www.youtube.com/watch?v=l20EysZmCyY

とは言っても・・・ こんな とてもじゃないけど 高速練習に至っていないんだけど・・・ そう 至っていないから 速く走れないから 練習する! 遅いから 速くなるよう 速く走れるように 練習する・・・

高速での展開 集団での位置取り 掛け合い(アタック) 逃げる脚 逃げ切る走り すべては スピード次第 トップスピードに尽きます! ゆくゆくは 『時速55㎞phまで加速し 50kmphキープ』 いつでも どこでも どっからでも・・・ 最初っからでも 距離を乗った 脚を使った状態からでも どんな状況からでも 何度でもできるよう・・・ 考えるより先に 脚と身体が反応できるよう・・・

この日はまず 50km程度の距離を (結構な風の中)時速40~45kmph+α 1分交代でペースライン(先頭交代) そこそこ脚を使ってから開始・・・! 直線フラット 2.3km 5~10秒で先頭交代・・・ 復路でインターバルし 先頭加速選手を交代して 4本!

さすがに この向かい風・・・ 時速50km/hを 若干オーバーするまでしか加速できず しかも ローテーション(先頭交代)2順をすぎると ガクッと 50km/hを下回る・・・ まぁ~ 言い訳かな! 

脚がまわっていれば 負荷を掛けてまわすことができれば・・・

そのために これまでに創ってきた 『基礎の脚』 ”LSD(Long Slow Distance)の重要性や 踏む脚 引いてまわす ヒザを上げキリ 下まで踏み切る トルクの方向へまわす 『負荷を掛けてまわす脚』 脚はまわす・・・ 結局は この基礎ってやつに ここに戻って来るってことなんだ! ここからでないと なんにも始まらない!

やっぱ 『トップスピード』 スピードについては この国が抱える 深刻な問題でもあると 僕は確信し そう想っている! 

積極的に脚を使いに行く走り そんなレース展開に 脚を削らずに使う・・・! そこには わずかな無駄 わずかでも楽をする そして 確実に脚に負荷を掛け 脚をまわす 繊細な走りができないと まったく話しにならない領域へ・・・ そして そのすべては 『挑戦する想い』 そんなマインド スピリッツが前提 『ぬるい走りは絶対にしない!』 領域へ向かうには 絶対条件なんだ

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