20150112

【練習クラブ】2期生 4th!

ようやく みんな 不良になってきた・・・ やっとだねぇ~ フフフ
兵たち メンツ

今季最初の 今月の練習会! みんな お疲れ!

いつもの通りの 「LSD」 ロングスローディスタンス! たった 100㎞ ギア比は「2.8」に固定して 平均Ave 30~35km/h程度で ペースラインで走る練習・・・ でも今日は とっても 速かった?

今日は 風もそこそこあって あくまでも 「脚に掛かる負荷」を一定に ペースライン・・・! それ以上でも 以下でもなくって ただ それだけの条件で走る練習なんだけど なぜか? 速い!? この練習は 「LSD」  スローな練習です たかが 35km/h なんだけど ねぇ~ フフ

1周7.4km オールフラットの 信号のない周回コースを 14周・・・ みんなの脚も そろってきているので 僕は「四の五の言わず」 みんなに任せたペースを 各自で考えながらペースを創る・・・ そんな走り 練習です!

そうそう今日は・・・

エリート選手が創る 「ペースライン」は 脚の差のある選手が崩すのは難しい・・・ 言い方を替えるなら ペースメークできる選手が 1人いれば ペースコントロール 集団のコントロールができる! さらに言い換えると 1人のエリート選手に 集団は コントロールされてしまう・・・ もちろん カテゴリーや レベルによって 複雑にはなってくるんだけど 国内のクリテリウムレベル または 欧州のトッププロでも 基本的なことは一緒なんだ!

そう レースは この 集団のコントロールまでできなければ 走っている醍醐味まで 至らないんだよねぇ~ 想ったレース 納得したレース 勝つためのレース・・・ そんなレースメークができるようになるために そのために必要な練習を 間違わないように 確実に積む

4周あたりから 「こんなペースで あと10周 ペース もつのか?」って そんなペースになってて 意図的にペースを創るエリート選手がいて・・・ でも そんなペースを抑えようと戻そうと ペースラインのスピードを落とそうと修正しようとする選手がいて・・・ 声を掛け合うとか そんな 無粋なことなんかしないで 「脚で会話」しながら 微妙な攻防・・・ ん~ 後ろから魅ていて 実におもしろい!

かさねて言うけど これは「LSD」 たかが 35km/h 「2.8」だけど 「キツイ?」 (まあ 走ってみれば解ること) やっと 「練習」らしくなってきた・・・ 「脚と脳をまわす練習」 みんなが各自 ペースを感じながら走る 勝手に走る 自信を持って走る・・・ そう 「自分勝手に走る」 コレが練習なんだよねぇ~ いいんですこれで! 自分勝手に走るって言ったっても 練習の目的を履行するために 「どう走る」 「どう走ればいい」 「どういう走りが必要なのか」 そんなことを考え まわりを視て判断して 言葉なんか使わずに・・・

まあぁ~ サイクリストは 「人の言うことなんか聞いているようじゃ ダメ」 「聴かなきゃ動けないようじゃ ダメ」  でも 『解らければ ちゃんと聴く!』 コレが練習 そのための練習

どんどんみんな 「不良サイクリスト」になっていくサマ 最高です!(笑)


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